店舗の建設費用を算出する場合の注意点とは | コラム | 石川県金沢市東蚊爪町 蚊爪駅【株式会社山森工業】

コラム

店舗の建設費用を算出する場合の注意点とは

2022.11.01


店舗を設置しようと考えている方は、建設費用についてしっかりと考えておくことが必要です。
しかし、どのようなポイントに注意して算出すればいいのか、迷ってしまいますよね。
そこで今回は、店舗の建設費用を算出する場合の注意点について解説していきます。

▼店舗の建設費用を算出する場合の注意点

主にかかる費用を把握する
店舗の建設費用は、大きく「設計費」と「施工費」の2つがあります。
建設費用を算出するには、この2つの費用について理解しておくことが必要です。
設計費とは、完成イメージなどから図面を作っていく時にかかる費用のことです。
一般的に総施工費の10~15%程度かかります。

施工費とは、図面に基づいて、壁紙やインテリア、内装などを作っていく費用です。
業種や設備のグレードなどによって大きく異なります。
ただし、一般的には、居抜き工事なら200~400万円程度、スケルトン物件なら1,000万円程度かかります。
あくまで平均的な相場ですが、参考にしてください。

追加費用がかかることも考えておく
基本的に店舗の建設費用は以上の通りですが、追加費用がかかる場合もあります。
そのため、余裕を持った予算を組んでおくことが大切です。

例えば、既存のガス管では火力が不足するとわかった場合、交換が必要です。
また、不動産の契約のタイミングによっては、空家賃が発生するケースもあります。
このような追加費用を最小限に抑えるために、建設業者と事前に相談してながら進めていくようにしましょう。

▼まとめ
店舗の建設費用には、大きく「設計費」と「施工費」の2つがかかってきます。
また、これ以外にも追加で費用がかかる場合もあります。
しかし、このような費用は注意することで抑えることが可能です。
弊社は店舗のリフォームやメンテナンスを行っている企業ですので、状況に見合った最適なプランをご提示できます。
安心して店舗を建設したいという方は、ぜひ弊社にご相談ください。

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