2022.06.15
事務所のレイアウトパターンは、あるのでしょうか。
仕事のやる気を高めるためには、働きやすい空間を整えることが大切です。
この記事では、事務所のレイアウトの基本パターンをご紹介します。
▼基本的な事務所のレイアウト
■対向型
対向型のパターンは、デスクをお互いに向かい合わせたレイアウトです。
最小のスペースを活用でき、部署ごとのチームで動く場合に向いています。
また、部署内でのコミュニケーションが取りやすいのが特徴です。
■同行型
同行型のパターンは、デスクが一方向に向いており「スクール型」のようなレイアウトです。
作業に集中が必要な仕事、お客様との会話に集中する仕事などに向いています。
■背面型
背面型のパターンは、デスクを背中合わせに配置したレイアウトです。
集中力が高められ、コミュニケーションが必要な業務の場合などに向いています。
■フリーアドレス型
フリーアドレス型のパターンは自由に席を選び、業務に合わせた働き方ができるレイアウトです。
固定席がないので、他部署とのコミュニケーションが取りやすくなります。
■ブース型
ブース型のパターンは、デスクをパーテンションで囲んで小部屋のように作るレイアウトです。
特に、高い集中力が必要な個々で作業する業務に向いています。
そのため、仕事の生産性を高めることが可能と言えるでしょう。
■クラスター型
クラスター型のパターンは、収容棚を中央に設置してデスクを左右対称に組み合わせるレイアウトです。
個室のような空間を作ることが可能で、資料の保管が必要な業種に向いています。
■ベンゼン型
ベンゼン型のパターンは、デスクをダブルY字型に設置するレイアウトです。
広くスペースを確保できますので、大型モニターなどを利用する業務に向いています。
▼まとめ
業務の効率化を図るためには、働きやすいオフィスを整えることが大切です。
事務所と業種に合わせた、レイアウトを考えるようにしましょう。
石川県金沢市にある「株式会社山森工業」では、事務所内の内装を承っております。
事務所に関してご相談があれば、お気軽にお問い合わせください。