2022.06.01
高速なインターネット通信を楽しみたい場合の選択肢として挙げられるのが、光回線です。
申し込み後の工事が日数を要するケースもあるほど、年々その需要が増してきています。
そこで今回は、光回線工事に関する期間について紹介します。
▼光回線工事までの期間
■戸建て住居の場合
戸建ての場合での光回線工事は、屋外と屋内での2種類の工事行う必要があります。
まず屋外の工事では、家から最も近い電柱から光ケーブルを住居壁内部に配置させる引き込み工事が必要です。
次に壁内部へケーブルを配置させるために、エアコンダクトの利用や壁に穴を開けるなどを行い、ケーブルを引き込みます。
住居内部に引き込ませたケーブルを、インターネット接続に必要なONU(オヌ)と呼ばれる回線終端装置と接続したら完了です。
この住居内工事に必要な時間は、約1～2時間程度で完了となる場合が大半です。
ただし雨天や引き込み状況によって、別々の日取りで工事を行う場合もありますので注意しましょう。
■マンションなどの集合住宅の場合
賃貸でのアパートやマンションの場合、すでに光回線が設置されている場合があります。
そのような場合は、宅内工事のみ行えば良いので比較的簡単に行えるでしょう。
またプロバイダと契約をするだけで使える場合もあるため、確認が必須です。
しかしすでに導入されている光回線以外を使用したい場合は、別途工事が必要となる可能性があります。
この工事を行う場合は、戸建ての工事と同様に約1～2時間程度で完了する場合が大半です。
ただしいずれの工事をする場合でも、必ず事前にオーナーの確認や許可を取ることが必要ですので注意しましょう。
▼まとめ
光回線の工事までの期間などは、住んでいる住居の形式によって異なります。
そのためどのような工事が必要なのかなど、事前に確認してから行動することが重要と言えるでしょう。
弊社では、通常の電気設備工事から光ケーブルを引き込みネットワーク環境を整える通信工事まで幅広く対応しております。
気になる方は、気軽にお問い合わせください。
