2022.02.01
「屋根のリフォームをする時期や費用が分からない」という方はいませんか?
自分では劣化に気づきにくい屋根ですが、劣化した屋根は事故にも繋がるので早急に対処しましょう。
この記事では、屋根リフォームの基礎知識をご紹介します。
▼屋根リフォームの基礎知識
■屋根の種類
屋根は基本的にセメントや金属で出来ています。
種類によって耐用年数が変わってくるので、リフォームの参考にしてください。
・ストレート(コリニアル・カラーベスト)
耐用年数:20〜30年
・セメント瓦
耐用年数:20〜30年
・モニエル瓦
耐用年数:20〜30年
・粘土瓦
耐用年数:60〜80年
・トタン
耐用年数:10〜20年
■屋根のリフォーム時期
屋根に以下のような症状が出たら劣化のサインです。
・ひび割れたりかけたりしている
ひび割れや欠けは放置しないで下さい。
破片が落下する危険があります。
・雨漏りしてる
雨漏りを放置したら、穴がさらに大きくなってしまいます。
・苔が生えている
苔が付くと、屋根の強度が落ちてしまいます。
■屋根のリフォーム費用
屋根のリフォーム費用は、屋根の種類やリフォーム内容によって異なります。
ストレートだと70〜200万、瓦だと100〜270万が相場と言われています。
屋根のリフォームをする際は、必ず相見積もりをして、後悔のないようにしましょう。
▼まとめ
屋根の耐用年数は、20〜80年です。
苔が生えていたり割れていたりする場合は、屋根が劣化している証拠です。
すでに雨漏りしている場合は、早急に対処しましょう。
屋根の種類によって費用も変わるので、検討している方は弊社までご相談くださいね。