2022.01.01
「せっかくリフォームするならおしゃれにしたい」とお考えの方に、内装をリフォームする際のポイントをご紹介したいと思います。
▼おしゃれにリフォームするポイント
■クロスに「アクセントクロス」を取り入れる
「アクセントクロス」とは、壁紙の一部だけ違う色や柄のクロスを取り入れることです。
全面をカラーや柄のあるクロスにすると落ち着きませんが、一面だけクロスの色を変えることでアクセントとなり、おしゃれな雰囲気を演出することができます。
温かみのある雰囲気がお好きならパステルカラーを、クールで落ち着いた雰囲気がお好きならネイビーや、思い切って黒に近いグレーにするのもおすすめです。
■タイル調やレンガ調のクロスを取り入れる
実際に壁をタイル張りやレンガ張りにすると費用がかさみますが、タイル柄のクロスならクロスを張り替えるだけでOKです。
タイル調やレンガ調も、白基調であれば広い範囲で使っても落ち着きを損ないません。
「コンクリート打ちっぱなし風」の壁紙を使えば、デザイナーズマンションのような雰囲気を出すことも可能です。
▼おすすめの配色のバランス。
せっかくおしゃれな壁紙に張り替えても、家具や建具と合わなければ台無しになってしまいますよね。
お部屋全体の配色の割合を「ベースカラー7割」「メインカラーを2.5割」「アクセントカラー0.5割」に配分すると、バランスよくまとまると言われています。
壁や天井、床など広範囲にわたるものをベースカラーとして、カーテンやラグなど大きめの家具にメインとなる色を使用します。
▼まとめ
色味や柄のあるクロスをアクセントに使うことで、おしゃれな空間を演出できます。
その際は、建具や家具の色と合わせてバランスと取った配色を行ってください。
山森工業では、内装・外装や水回りなど、多岐に渡ったリフォームに対応しております。