2021.12.25
資産運用として、お手持ちの土地を活用したいと考えておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「ビルを建ててテナント料を得る」「マンションやアパートを建てて賃料を得る」など様々な方法が考えられます。
今回は、その中でも「オフィスビル」を建設するとしたら、どのような流れになるのか見ていきたいと思います。
▼「オフィスビル」施工に入るまでの流れ
ビル建設の計画が始まってから、実際着工に入るまでには下記のような流れとなります。
①周辺環境やインフラ、地質調査など事前調査を行う
②建物を設計する
③見積もりの提出
④行政に建築の許可を取る
⑤契約の締結
▼「オフィスビル」施工の流れ
建築の契約を交わし、近隣へ工事の挨拶を行えばようやく建物の施工に入ります。
①安全に工事が進むよう鎮魂祭で祈願する
②ゲートなどで囲いを作る
③地盤を整える
④地下躯体工事・地上躯体工事を行い、建物の骨組みをつくる
⑤外壁や窓など外装工事を行う
⑤天井や床などの内装工事を行う
⑥配管や電気、空調などの設備を整える
⑦アプローチや植栽など建物周りの外構工事を行う
⑧消防設備や建築について検査を行う
消防設備の検査や、建築確認が終わればようやくビルが引き渡されます。
▼まとめ
以上がオフィスビル施工の流れとなります。
山森工業では、ビル・マンション・アパート・戸建て住宅の建築から、リフォームやネットワーク環境の整備まで幅広くご対応しております。
立地条件に合わせてご提案いたしますので、オフィスビルの建設をご検討でしたらお気軽にご相談ください。