2021.12.17
トイレの後、トイレ内に手洗い場があると、そのまま手を洗えるので便利です。
既に一戸建てに住んでいる方の中には「トイレに手洗い場を付ければよかった」と後悔している方は多いのではないでしょうか。
ここでは、トイレの手洗い器について説明していきます。
▼手洗い器の増設は必要?
既存のトイレに手洗い器がついていても、独立型の手洗い器を設置することで、使いやすくなるメリットがあります。
手洗い器付きのトイレの場合、手を伸ばして手を洗う必要があるため、床や便器が濡れてしまうことがあります。
しかし、独立型の手洗い器なら、小さなお子様から年配の方まで簡単に手を洗うことができますよ。
▼トイレに設置できる手洗い器の種類
手洗い器がトイレのタンク上に付いているタイプが主流です。
しかし、最近ではタンクレストイレが流行しているため、トイレとは別で手洗い器が必要です。
独立型の手洗い器を設置する場合は、以下の3種類から選びましょう。
■カウンターに設置するタイプ
トイレの中にカウンターを設置し、カウンター上に手洗い器を設置します。
価格の相場は4万円前後です。
■壁に付けるタイプ
カウンターがなく、手洗い器を壁に付けて設置するタイプです。
価格の相場は3万円前後です。
■キャビネットタイプ
手洗い器の下に収納できるスペースが付いているタイプです。
費用の相場は6万円前後です。
▼まとめ
トイレ内に手洗い器を増設することで、すぐに手が洗えたり使いやすくなるなどメリットがあります。
弊社では、トイレのリフォームも承っておりますので、手洗い器の増設を検討している方はご相談ください。