2021.12.09
キッチンには様々な種類があります。
新築やリフォームの際に「どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方は多いですよね。
ここでは、キッチンの選び方について説明します。
▼使いやすいキッチンの選び方
■キッチンの高さ
キッチンの高さは、使いやすいキッチンを選ぶうえで重要です。
キッチンの床から天板までの高さは「身長÷2+5㎝」が使いやすいと言われています。
また、ウォールキャビネットは床から「145㎝」の高さが使いやすいと言われています。
目に入りやすく手が届きやすい高さの目安が145㎝ですが、身長によって個人差があるので実際のショールームなどで確認するのがおすすめです。
■キッチンの間口
間口とは、シンク側のスペースのことを指します。
料理をする上で、間口が広いと作業スペースが増えますが、シンクとコンロまでの距離が遠いため、洗い物をしながら調理の様子を確認することが難しくなります。
作業スペースは60~90㎝ほどが一般的で、シンク幅は60㎝から120㎝ほどあると、洗い物がしやすいです。
■ワークトライアングル
コンロとシンク、冷蔵庫を直線で結んだ三角形をワークトライアングルと呼びます。
一般的にこの三角形の一辺が120㎝以上、200㎝以内だと動きやすいでしょう。
▼キッチンの型を決める
キッチンには、以下の種類があります。
・壁付キッチン
・セミオープン型キッチン
・オープン対面キッチン
・オープン対面キッチン
また、I型やL形、対面型もあるので、一番使いやすいキッチンを選びましょう。
▼まとめ
キッチンを決める際、まずは使いやすいかどうかを基準にしましょう。
炊飯器や電子レンジを置く場所や、収納スペースも考えながら選ぶことをおすすめします。
弊社では、キッチンのリフォームを承っております。
キッチンのリフォームを検討している方は、弊社までご相談ください。